<オンラインイベント>新聞協会賞受賞記念「写真で世界を変えられるか」

オンラインイベント「新聞協会賞受賞記念『写真で世界を変えられるか』」

 

12月2日午後7時から、新聞協会賞受賞記念のオンラインイベント「『写真で世界を変えられるか』~映像ジャーナリズムの現在地~」を開催します。

毎日新聞東京本社新型コロナ写真企画取材班(代表=北海道報道部写真グループ・貝塚太一)の写真企画が2021年度の新聞協会賞を受賞しました。タイトルは「ぬくもりは届く」。防護服を着た娘が介護施設で暮らす母親と再会する場面を切り取りました。当たり前の日常を奪った新型コロナウイルスの残忍さと、それに打ち負かされない市井の人たちの強さを、母娘の姿を通して表現したとして高く評価されました。
「世界を変える一枚を撮りたい」と報道写真の世界に入ったという貝塚記者。急速なデジタル化が進む中、今も現場で新たな映像表現についての模索を続けています。イベントではフォトジャーナリストの安田菜津紀さん、東京を拠点にビジュアルジャーナリストとして映像作品を発表している深田志穂さんと一緒に、映像ジャーナリズムの現状と課題を整理し、その将来像をじっくり議論します。

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